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大和が達樹を抜き去り３ポイントラインでシュートモーションに入った。
その時体育館の扉が開いた。
ガラガラッ‼
？｢へぇ～,こんなところでバスケやってたんだ‼｣
大和はシュートを止め話かけた。
大和｢お前見たところ同じ制服だけど,一年か⁉｣
雄介｢そうだょ‼名前は雨童雄介‼ところで君達はバスケ部⁉｣
翼｢残念ながらバスケ部ちゃうねん‼人が足りなくてなぁ～。｣
進也｢とりあえず５人集めなきゃいけなくて。｣
雄介｢それならもう大丈夫だよ‼‼｣
雄介は意味深な発言をした。
達樹｢どういうことだ⁉｣
雄介｢僕を入れてよ‼僕もバスケやりたいんだ‼｣
大和は雄介の雰囲気から経験者と悟った。
大和｢ポジションはどこやってた⁉｣
雄介｢基本的にＦだよ‼｣
達樹｢これでメンバーが揃った‼｣
大和達は雄介が現れた嬉しさから２対２の結果を完全に忘れていた。
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