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大和達は体育館に移動すると丁度誰も居なく椅子なども片付けられていた。
翼「丁度空いてたみたいやな‼審判はわてがやります‼ルールは簡単や。相手に3点差を付けた方の勝ちや‼これでえぇか⁉」
達樹「んじゃ,始めようか‼」
大和「問題ない‼」
達樹「大和から始めて‼」
達樹は大和を甘く見ていた。
大和「俺も甘く見られたもんだな‼」
大和は髪の毛をクシャクシャにした‼
大和は本気を出す時に髪の毛をいじる癖がある。
翼「早速やる気満々みたいやな‼」
大和が動き出した‼
達樹「さすが,言うだけはあるみたいだな‼でも,そのコースなら止められる‼」
達樹がジャンプした。
大和「これでもか⁉」
大和ゎ不適に笑った。
達樹「何ッ⁉」
大和の放ったボールは達樹の手に触れることなくネットに吸い込まれた。
シュパッ‼
翼「初っぱなからダブルクラッチかいな‼しかも,達樹がジャンプしてから持ち替えるんなんて‼」
達樹「結構できるみたぃだな‼次は俺の攻撃だ‼」
翼「達樹も何かするきやな‼」
達樹は大和との身長差をうまく使い簡単に得点した。
達樹「これで同点だ‼」
翼「達樹もさすがうまいわ‼大和はこっからどうするんやろ⁉」
翼がそう思っていると大和は既にボールを放っていた‼
大和「バスケは身長だけでやるもんじゃないって言ったろ‼」
達樹「まさか,こいつ‼‼」
大和は3Pラインからシュートを放った‼
大和が放ったボールは綺麗な弧を描いた‼
シュパッ‼
大和はまた簡単に決めた。
翼「外もできんのかいな‼これは驚いたわ‼」
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