せめて一分は黙ってろ

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  ネ申たんは大のお喋り好き   授業中も ご飯食べるときも 勿論トイレでさえも 何時でもお喋り   アタシが居なくて独りでいるのでも いつもヒトリゴト   か「あのさあ、ネ申たんせめて五分でも黙ってられないの?まぢ五月蝿い」   ネ申「そんな五月蝿いかなあ??なら黙る努力をするよ」   二人でネ申たん家で読書を   30秒もたたない内に漫画のあらすじを喋るネ申たん   か「五月蝿い」   ネ申「…」   か「…」   ネ申「お腹空いたからなんか食べよっ♪」   か「…」   ネ申「確かお菓子があったハズ💨」   階段降りてお菓子取りに行くときも歌を唄いながら取りに行くネ申たん   ネ申「食べよ♪」   か「せめて一分くらい黙れないの?」   ネ申「一分なら大丈夫かも!」   か「がんばって」        
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