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部室から出た隼人は思わぬものを目にする。
それは、めい子が帰ろうとしていたのだ。
隼人「チャンス💡➰ちょっと会話といこう」
そう頭の中に入れると、めい子に声をかけた。
隼人「大谷先生ー♪」
めい子「あら、隼人ぢゃない。何か用なの?」
心の中の隼人「やべッ、何の用もねーぢゃん!!」
めい子「帰るから早くしなさいよぉ」
隼人「あぁそうそう思いだした。テスト範囲教えてくださいよ。」
めい子はしばらく黙り込んだ。
何かしたかなぁ?
すると
めい子「あっはっは、隼人ッたらやあねぇ。テストやったばかりぢゃない。」
隼人「しまった。テストは昨日で終わりでしたね。あはははは。」
めい子「ぢゃあ私帰るからね!さようならー♪」
すると突然、隼人が鼻血を出して気絶した。
めい子「あら大変ッ、誰かいますかー?」
周りには誰もいない。
めい子の声しか聞こえない。
めい子「どうしよう?よしッ💡ひとまず車に移動するね」
気絶している隼人が分かるはずがないのに語りかけた。
めい子「よいしょ②ッ、隼人重いわねぇー。一体何食べてるのかしら?」
しばらくして
めい子「よいしょッ、やっと車に乗せられたわ。」
すると、めい子は運転席に乗った。
めい子「行くわよッ、ブーンッッ」
思いっきりアクセルを踏み込み、学校を出発した。
めい子は、速く走る車のドライバーだ。俗に言う走り屋というやつだ。
峠道は、めい子はドリフトをし軽快に峠を走る。
めい子「やっぱり峠は最高だわッ、もっと行くぜぇ!」
めい子は、張り切り出した。
しかしめい子の運転はとてつもなく上手い。
そんなこんなで隼人は起きてしまった。
隼人「おぉッッ、先生?わあッ!速すぎだよぉ!一体何㌔でてんだよ」
と思いつつメーターを眺める。
隼人は唖然とした。100㌔は出ていた。
隼人「先生すげーなぁ!」
峠道は警察も少ないので、とばして行くのだ。
そんなこんなでどこかへ着いた。
隼人「先生ッ!どこここ?」
めい子「決まってるぢゃない!私の家よ」
隼人「私の家って➰なにも先生の家まで来なくてもいいンぢゃないすかぁ😓?」 めい子「ぢゃあ帰る?辺りは真っ暗だし、私はいいのよ。」
隼人「いえいえッ、せっかく来たんでおぢゃましまーす♪」
そう言うと隼人とめい子は家に入った。
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