君が。

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けれど 世界は無情なもので。 時は切なく過ぎていく。 君は今にも 消えそうで。 僕は それでも 笑うんだ。 笑わなきゃいけないんだ。 泣き叫んで ひざまづいて すがりついて 君を、抱きしめたい。 でも、 僕は笑うしかないんだ。
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