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『じゃあいただきます!』
棗の首筋に牙を刺し 血を吸い出す。
棗『グッ…』
血がどんどん抜けて行くのがわかる。
『ぷはぁ! 美味し~!!』
棗『そう…よかった』
『あとはキスだよ?///』
棗『ん…目瞑って?』
赤い髪の女の子は顔を赤くして目を瞑る。
チュッ…
棗『…これでいいよね///』
棗は逃げるように緑の髪の女性の方にいく。
『唇の方がよかったなぁ…////』
右頬を抑えそう呟いた。
棗『さっ次!////』
『私ですね。キスお願いします///』
棗『…目瞑って?』
顔を赤くしながら言われた通りに目を瞑る。
チュッ…
棗『はい! 終わり!///』
今度は紅い鳥の方に逃げた。
『唇の方がよかったですね…///』
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