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回りの炎が消えてみんなの姿が見える。
棗『先生終わりました~』
光『終わりましたか。 って…棗君! 君三体も召喚したのかい!? しかもフェニックスとヴァンパイアとエルフ…とんでもないな…』
棗『三人ともそんな凄いの??』
ニック『私はこれでも神獣だ』
ミカ『ボクはたしか最上級召喚獣だよ♪』
リオ『私は上級ですよ』
棗『????』
光『え~とね。召喚獣達にはランクがあるんだ。
神獣、最上級、上級、中級、下級の四つにわかれている。中でも神獣は魔力レベルが8以上の人間が10人必要なほどなんだ…それに最上級も上級もかなりの魔力が必要でね…その三体をだすなんて本来なら有り得ないんだよね…』
棗『三人って凄いんだね!!!』
少し興奮したように話す。
ニック『お前の方が凄いだろう…』
リオ『そうですよ♪ ご主人様のほうが凄いです♪』
ミカ『うんうん♪』
リオとミカは棗に抱き付く。
ここで固まっていたうちの中で葵と麻柚が気付き棗の現状を見る。
葵『ちょっちょっと貴方達!』
麻柚『なに棗に抱き付いてるのよ!!』
リオ『ご主人様。なんですか? この人達は』
ミカ『誰なの?』
棗『友達だよ。ていうかご主人様じゃなくて棗って呼んでよ?』
リオ『では棗様とお呼びしますわ』
ミカ『ボクは棗って呼ぶからね♪』
棗『まぁそれでいいよ』
麻柚『私達を無視しないで!!!』
葵『私達の質問に答えて!』
リオ『私達は棗様の召喚獣です』
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