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その後全員が召喚した。
光『じゃあ今からこの契約石でできたアクセサリーを渡すから自分の魔力を入れて召喚獣に渡してね』
棗『ニックはネックレスだよな…』
ニック『そうだな』
棗『二人はなにがいい??』
ミカ・リオ『リング!!!』
棗『リングね…』
棗は光の所へ行ってネックレスとリングを二つとり戻ってくる。
棗『あとは魔力を込めるっと…ふっ!』
赤い光を放つと先程まで透明だったアクセサリーが透き通った赤い色をしていた。
棗『じゃ…これはニックと…』
ニック『うむ』
棗『二人にはリングと…』
ミカ『ありがと♪』
リオ『ありがとうございます♪』
棗『いえいえ♪』
ニック『では私は戻るぞ。用があれば呼んでくれ…』
ニックは棗の肩から羽ばたくと炎に包まれきえた。
ミカ『ボクも戻るよ♪ また来るからね♪』
リオ『では私も…。棗様またあとで』
二人も炎に包まれきえた。
棗『バイバイ。………あつ!?』
右腕に紋章が現れる。
光『契約石を渡して召喚獣が戻ると召喚印が現れるはずだからね。それが召喚獣が自分の世界とこちらの世界を行き来できる目印になるんだ。因みに死なないと消えないからね。じゃ授業はこれで終わり! 今日は帰っていいからね』
そういって教室を出ていった。
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