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三人は図書館に着くとそれぞれ別行動で本を探す。
棗『………なんだろ…この本…』
棗が手に取った本は【世界の姿】。
そして少しよんでみることにした。
この世には沢山の異世界が存在する。
大雑把にわけると人界、天界、地界の三つが確認されている。
その中でも人界は沢山の異世界が存在する。
天界と地界は天使と悪魔が人界を監視している。
人界についてだが今回は人間が住む世界について話すことにする。
人間は魔力を持つ者と持たない者がいる。
持つ者は世界に存在する三つの機関で教育を受ける(現在は学園となっている)。
この魔力を持つ者はその世界のバランスを取る存在と言われている。
世界のバランスを崩す原因はどの人界にも存在する魔物と魔族だ。
魔族達は人が死ぬ時に邪な感情、未練がある場合魔族あるいは魔物となる。
その魔族達が人界に溢れ帰るとその世界が消えてしまうのだ。
我々人間は立ち向かうため魔族達を倒し続ける。
さらに我々は他の世界の者と契約を交し、協同で世界を魔族達から守ることとなった。
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