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ハイッ❗取り敢えずユーリ城の居間にやって来ました~。
ここでは皆でご飯食べたり~、テレビ見たりして寛ぐ場所です🎵場所的には丁度お城の中心になりますね🎵
フンフン
い~匂いが漂ってくるね🎵
ヒッヒッヒ🎵丁度よくアッシュ君がキッチンに居るみたいだねぇ🎵
でわ❗まずユーリ城の居候その①をご紹介しま~す🎵
あ、因みに間取り的には居間の奥がキッチンです。流石お城っていうか、有り得ない位広いです。ホテルなんかのレストラン並みです。居候その①はここに来た当初、それを見て狂喜乱舞してました。そしてまったく使われてないのを知ってむちゃくちゃ怒ってました✨
イヤァ、あの時のアッシュ君の迫力は忘れられないなぁ(遠い目)
でわでわキッチンへレッツゴー❗
「~♪」
トントントンッ
居候その①、鼻歌歌いながらリズミカルにニンジンを刻んでます。
刻んでるって事は今日はカレーじゃないんだなチッ(ボソリ)
あっ❗テーブルの上に美味そうな唐揚げ発見❗これはボクにつまみ食いをしろってことだね★(違う!)
・・・・・抜き足差し足忍び足
ヒッヒッヒ🎵
テーブルまでの距離、5m,4m,3,2,1・・・
「唐揚げっ取ったり~‼」
「そうは、いかないっスー‼❗」
スッパッカーン‼
「イッターイッ‼何すんのさアッシュ君‼」
「やかましいっス‼行儀の悪いことするからっスよ‼」
「だからってオタマ投げることないジャンッ❗しかも顔に当ったし❗ビジュアルバンドは顔が命なんだよ?❗」
「顔の三分の一隠してる人が何言ってるっスか。とにかくつまみ食いはダメっス❗」
「ブー」
「・・・・・でも味見だったらいいっスよ?」
「えっ❗?」
「ただし一個だけっスよ?」
「ヤッター❗(ヒョイ、パク)ところで(モグモグ)アッシュ君(モグモグ)よくボクが近付いてたの分かったね(モグモグ)姿消してたのに(モグモグ)」
「食べながら喋らないで下さいよ💧
そりゃ俺は人狼っスからね。スマが近付いてくれば臭いで分かるっスよ」
「(ゴックン)あーそうか。普段さっぱり妖怪らしくないから忘れてた✨」
「・・・・・誰のせいだと思ってるっスか」
「ん?ユーリのせい?(しれっ)」
「ところでスマ、一体何しに来たっすか?」
「んーちょっと個人情報流しにね★」
「えっ❗?」
「んじゃ、次はユーリのとこに行かなちゃいけないから、じゃあ~ね~」
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