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カラン←蟹の胴体(殻)が殻入れへ投下された
?「ご馳走様でした🎵」
ミ・D・O
「「「カジカー⁉」」」
カジカ(以降カ)
「ハイなんでしょう🎵」
ミ「“なんでしょう”じゃないわよ❗なにアンタ蟹味噌食べてんの⁉」
カ「美味しそうだったので」
O「旨いのはオレ達だってしっとるうへ❗あれはたった一つしかないんだぞ⁉」
カ「美味しく戴きました🎵」
ミ・D・O
「「「だからどうした‼」」」
チャッ
ヂャキン←六が抜刀して刃先をカジカに突き付けた
六「………俺の蟹味噌……」
リ「ギャー⁉六さんストップ‼マズい❗流石に本気で斬るのはマズい❗」
D「……いいぜ六さん。証拠湮滅は手伝ってやる」
O「ちょうどオレは死体棄てるのにいい山を知ってるうへ……」
ミ「さよならカジカ。貴方のことは忘れないわ……」
リ「アンタら本気で言ってるのかっ⁉」
ミ・D・O・六
「「「「かなり本気だ」」」」
ハ「蟹味噌くらいで……大人気ないですねぇ(呆)」
タ「食べ物の恨みは恐ろしいってホントだな」
ユ「デイヴも雷舞もジャックも、あんな浅ましい大人になっちゃ駄目さ」
ジャ「(コクリ)」←うなずいた
デ・雷
「「ハーイ」」
ミ・D・O・六
「「「「人を勝手に教材にするなっ‼」」」」
カ「アハハ🎵じゃあ僕はそろそろ洞窟に戻りますね🎵」
六「⁉ いつの間に縁側に……」
カ「じゃ、ご馳走様でした🎵」
O「あ❗待つうへ❗」
ミ「蟹味噌弁償していきなさいよ‼」
タッタッタッタッタッ…
こうしてカジカは去り、Des家の食卓には鍋の残り汁だけが残りました………
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