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冷たくなった彼を乗せた車が
火葬場に行くところから記憶が曖昧・・・
今も何してるかよくわからない
私生きてるのかな・・・
机の上に果物ナイフがある・・・
私は何かの暗示にかかったかのようにナイフを手首に当て
あらん限りの力で手首を切りつけた
痛い・・
痛い!
痛い!!
「私は生きているんだ!」
しばらくすると痛みがなくなり寒気がしてきた・・・
目が霞む・・・
「私・・生きてるのかな?」
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