プロローグ

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1月26日 僕は一人の娘のお墓にいる。 この娘は僕の大切な人で忘れられない人だ。 一緒にいたときはいろんなことがあってほんとに楽しく退屈だっていう日はなかった。 あの日を迎えるまでは…… でも僕はもう落ち込まない…… もう泣かない…… 僕は君の分まで精一杯生きると決めたのだから……
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