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女「ごめんなさい…あなたとはつき合えない…。」
男「OH,Nooooo~😭」
『俺…田中靖史(タナカヤスシ)28歳…。
独身…。
彼女いない歴もちろん28年…。
現在100人の女性にフラれて記録更新中!』
一人BARで寂しくお酒を飲む靖史…。
「はぁ~なんかいいことないかなぁ…。」
と、うとうとと眠ってしまう靖史。
肩を叩かれ目が覚める靖史…少し寝ぼけている。
「あっ…寝ちゃいました…。」
バーテン「お客様…申し訳ありませんが閉店の時間です…。」
「すいません…いくらですか?」
会計を済まし店を後にする。
帰り道酔っている靖史が空を見上げ言う。
「神様のアホ!お前の母さんでべそ!…ってマリア様はすげぇ美人か…」
一人ツッコミをする靖史。
すると空から光が…。
真っ白な世界に連れていかれそこに人らしき人が立っている。
顔には煙がかかっていて顔はまだ見えない。
「おい!靖史!人のママの文句を言うんじゃねぇ!」
と、誰かの声が聞こえた…。
口が開きっぱなしの靖史。
「おいバカ!よく聞け!リッスンだ!リッスン!」
神は少しお怒りモード。
「なっ…何だよ?」少しビビる靖史。
神の顔から煙が少しづつ消えていきようやく顔が見えてきた。
靖史大爆笑😆する。「ぶっ…ブサイク…それはやばいよ😆」
神は怒りMAXモード。
「お前は神も神の母もバカにするのか?」
靖史少し笑いを収め…。
「ごめんごめん!あまりにもインパクトがスゴくて!で、何か用?」
少しあっさりしている靖史を見て神は笑いながら言う。
「お前になにかいいことをしてやろう!」
靖史は不思議な顔をして言う。
「意味わかんねぇよ!前フリも何も無しでいきなり『いいことをしてやろう!』だ?」
神は意外な反応に少し戸惑い…。
「悪い…お前があまりにもかわいそうだったからな…。」
靖史少しキレ気味に…。
「こんな奴にしたのはお前じゃないか!でもお前のその顔よりましだがな!」
神は怒り靖史の顔を神の顔と取り替えて靖史に鏡を渡す。
「ほら鏡だ!自分の顔をよく見てみな!」
靖史かなりビックリして言う。
「うわっ!!なんだこの気持ち悪い生き物は?」
神は大爆笑😆
「人の気持ちもわかったか?ならばお前を5日間だけモテる男にしてやる!」
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