checkmate-2 【最悪なゲーム】

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神崎 甲賀。 学年は二年生。 転入生。一輝とは同じクラスではない。 甲賀は何をするのもただ一人で、練習や帰り、会話、遊びは一人が多い。 ただわかっているのは、練習熱心で勉強は頭が偉く、剣道は昔から刀や剣が好きで小学校・中学校はずっと剣道を通してきているのだ。 副主将で選ばれて当然だ。 唯一、甲賀に話しかけるのは一輝だけだった。 将真「さて、発表は終わりだ。新しい主将・副主将は明日また話し合いがある。練習終わり次第、会議室集合だ!よし!練習再開!」 全員「はい!!」 みんなは再び、2時から練習を再開した。 タタタタタッ!! 一輝「ん?誰や?」 突然の出来事だった。 ものすごい人数で体育館の外で足音が鳴る。 全員は足音に気づいた。 ガラッ!! 突然扉が開きこの体育館に迷彩柄の軍人が入ってきた。 パァン!!
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