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神崎 甲賀。
学年は二年生。
転入生。一輝とは同じクラスではない。
甲賀は何をするのもただ一人で、練習や帰り、会話、遊びは一人が多い。
ただわかっているのは、練習熱心で勉強は頭が偉く、剣道は昔から刀や剣が好きで小学校・中学校はずっと剣道を通してきているのだ。
副主将で選ばれて当然だ。
唯一、甲賀に話しかけるのは一輝だけだった。
将真「さて、発表は終わりだ。新しい主将・副主将は明日また話し合いがある。練習終わり次第、会議室集合だ!よし!練習再開!」
全員「はい!!」
みんなは再び、2時から練習を再開した。
タタタタタッ!!
一輝「ん?誰や?」
突然の出来事だった。
ものすごい人数で体育館の外で足音が鳴る。
全員は足音に気づいた。
ガラッ!!
突然扉が開きこの体育館に迷彩柄の軍人が入ってきた。
パァン!!
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