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終夜「チェ…チェスゲーム?」
副主将の終夜がチェスゲームの文字を見て、言った。
後ろでは一年生の男子と女子が怯えながら、見ていた。
だが、二年生と三年生は少し怯えながらホワイトボードを見ていた。
水城「なんだよ!チェスゲームって!!」
すると、軍人達が武器を構え部員達全員に武器を構えた。
貴史「はい!!ここからは私語は禁止!私語があった場合…射殺します…。大切なコマを減らしたくないですが、仕方ありませんからね。」
一輝「クソ…一体…何が起こるんだよ…。」
一輝は独り言のようにしゃべった。
貴史「皆さん!おめでとうございます♪あなた達川崎中学校は「チェスゲーム」に選ばれました!!」
貴史は両手で拍手した。
すると、軍人達も拍手した。
貴史「チェスゲームとはつまり…政府が特別法律発案より決められた…「殺人チェスゲーム」でーす♪」
「殺人」という言葉を聞き、剣道部員達の空気は変わった。
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