checkmate-2 【最悪なゲーム】

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麻里奈「キングとクイーンは…いったい誰が…?」 すると貴史はニヤッ笑い、タバコを体育館に捨てた。 貴史「あぁ!キングとクイーンかぁ~もう決まっています!キングとクイーンはランダムで2ー5が選ばれました!!」 大地と一輝は驚き立ち上がった。 大地「な!?なんで!俺たちのクラスが!?」 一輝「ふざけんな!!どういうことだ!?」 貴史「ランダムで決まったことだ。」 貴史が選んだクラスは2ー5。 つまり、一輝と大地のクラスだったのだ。 翔「もう一つ質問いいですか?」 翔も立ち上がった。 翔「なんで…こんなことを…やるんだ?」 貴史「…刀のみの戦闘データを入手と後もう一つあるが…政府の機密事項だ」 水城が怒りに満ちて、貴史に襲いかかった。 将真は急いで水城を止めた。 水城「ふざけんな!!戦闘データだと!?子供の命をなんだと思っている!!」 将真「落ちつけ!!水城!!」 貴史「水城君だっけ?決まったことだ…それに、君が言っていることは総理大臣に刃向かっているんだよ? 退きなさい」 水城は退かなかった。 一輝「先輩!!お願いです!!退いてください!!」 貴史はハンドガンを水城に向けた。 貴史「もう一度言う…下がりなさい。」 水城はハンドガンを向けられても、退かなかった。 貴史「残念だ。駒がまた減るな。」 貴史はハンドガンの引き金をひいた バァン!!
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