688人が本棚に入れています
本棚に追加
まさか、これほど最後に出てきた少年達は強い。
大地と奈美と戦闘を開始して約1時間…全く向こうは平然と冷静で立っている
タッ…
ルーク「お…、まだ動くか!」
大地が地面を蹴り走り出した。
自分の相手であるルークに向かって刃を向けながら
大地「うらぁっ!!」
大地が刀を振り飛ばした。
目の前で構えているルークに対して油断も隙も見せずに
休むな!!
俺はまだやれる!!こいつは俺の相手だ!!
キィンッ!キィンキィンキィン!!
斬り斬り斬り…
右から左から上から下から…それらの行動をバラバラに動き大地は嵐のように休むことなく斬りまくった
一見、がむしゃらに斬ってるように見えるがけしてそれは違う。
何度も何度も攻撃をしていれば、いずれ相手は疲れ隙ができる
それを大地は狙っていた
ポーン「………で、いつまでお前はそこで止まっているんだ?
お前の相手は俺なんだろ?」
ポーンが奈美の方に振り向いた。
奈美「………」
この二人…本当に強い
奈美にも少し、感じていた
相手の強さを
最初のコメントを投稿しよう!