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後ろ…!!
二人だけなのに、穂乃香の頭の中の脳が勝手に反応した
斬りかかってくることを読み
穂乃香はスクワットのように体を縮めた。
里奈「えっ?」
避けた?偶然…?
でも、まだだよ!
さすがに驚いた里奈。まさか後ろにいるのに行動を読み交わしたことはさすがの里奈も驚いている
しかし、これで終わりではない
里奈の目は笑っていた。
そんなに体を縮めていたら、ただの怖がる女の子だよ…!!
里奈が丸くなっている穂乃香に上から大きく刀を振り落とす。
里奈「おねぇちゃん…怖い?」
頭上40センチのとこで、里奈が不気味な表情で笑った。
穂乃香「怖くなんか…」
里奈「…え?」
穂乃香が喋った
その言葉の途中で里奈は固まった
ガキィンッ!!
穂乃香「…ない!!」
ギリギリのとこで、また里奈の攻撃は塞がれてしまった
刀を上にあげ彼女の刀を力で押し上げ受け止めた。
受け止めた…!?
穂乃香「はぁっ!!そこっ!!」
穂乃香が急に立ち上がり、固まっている里奈に体を斬り裂いた
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