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甲賀「なっ…!?貴様!最初からこうなることを知ってて渡したのか!?」
やっと意味が理解した。
しかし、今理解しても遅い
七原 里奈はすでに興奮剤を使用している
柳沢「当たり前だろ?あいつも俺の駒…、駒の事を理解するのがプレイヤーの仕事だろ?」
甲賀「黙れ!!いつまでも、駒駒駒駒…と人を物呼ばわりしやがって!
人はお前等強い人間に動かされなくたって人は動いていく!!」
我慢できず、甲賀は構えなおし前へ走り出した。
柳沢「さて、駒は強化された…
大丈夫心配するな
お前みたいな弱いやつにX-codeは使わない」
ギィンッ…
なめやがって…!
柳沢 神…!!
甲賀「そんなの使う前にお前を倒す!!」
ギィンッ!ギィンギィンギィンギィンギィンッ!!
場所は変わり、北館二階廊下。
そこは誰一人影はない
しかし、一つの教室の窓ガラスが綺麗に割れている
ビショップ「がっ!!」
ガダン!!
一つの声がその教室から聞こえた
ビショップ「はぁ…はぁ…!やる…な!」
一輝「はぁ…はぁ…」
こいつ、やっぱり強い!
一つの教室が戦闘室に変わり、二人の影が現れた
ビショップと杉村 一輝だ
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