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ビショップ「お前…やっぱり強いな。杉村 一輝とか言ったか？」
ビショップがゆっくりと立ち上がる
沢山の机と椅子に囲まれたこの教室の教卓の前に杉村 一輝が刀を構えている
一輝「こっちは約５年間は剣道をやっているんでね！！」
一輝が走ってジャンプをしビショップの前に並ぶ机の上に登り机から机へと乗り移り襲いかかった
ガダンッ！
一輝「っ！！」
一輝が机の上に上がっていると、ビショップが机を強く蹴り飛ばした
バランスを崩した一輝は後ろへ倒れ机から落ちた。
ビショップ「確かに強い…
でも、もっと考えて動こうぜっ！！」
一輝「！？」
すると、ビショップが倒れた机を飛び越えそのまま刀を下に突き出すように持ち攻撃してきた
ザッ…
間一髪
ギリギリで体を横に流し避けた一輝。
ビショップは「なっ！」という驚きの声をあげてびっくりしている
あの間で避けた！？
ビショップ「その状態で何ができる！？」
ビショップがまた再び攻撃を仕掛けた。
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