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すぐに、刀を拾い一輝はすぐに机に埋もれているビショップのもとへ走り込んだ。
迷いはない。
今更ここまで来て甘い考えなどしていない。
仲間の為、愛する人のため、勝利のため一輝にはそれに対する思いが誰よりもあった
斬る…!!
一輝は机に埋もれているビショップの真ん中に近づいた。
一輝「はぁああ!!」
ビショップ「っ…調子にのんなぁああ!!」
ガダンッ…!!
ビショップが目の前まで接近している一輝を止めるため、前にあった机を両足で蹴り飛ばした
一輝「がっ!!」
見事に命中した一輝は後ろへ飛ばされ元いた場所に倒れた。
ビショップ「はぁ…っ!…さすがは、柳沢 神に目をつけられたことはあるな!!」
ビショップが立ち上がった。
傷はほぼ無傷に近い。そりゃそうだ一輝は拳だけでビショップを痛めつけたのだ
ビショップには傷はない
ビショップ「まさか…ここまで俺がやられるとはな!!」
立ち上がったあと、すぐに一輝も立ち上がる
一輝「簡単には無理か…」
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