688人が本棚に入れています
本棚に追加
ポーンがばっと後ろを向き大地を見る
その表情は痛みに耐え苦しんでいるように見えたり、そして怒りがそこに現れている
奈美はさっきの形成逆転を見て、ホッとして笑顔になった
大地「ゆっくりしている暇はない…
お前を休ませる時間はない…」
大地が腕につけてあった腕時計を見た
時間は3時前。
もうすぐで三時になろうとしていた
ポーン「っ…!ガキに舐められてたまるかぁああ!!」
ポーンが刀を握りしめ大地に襲いかかった。
荒れくれたポーンは隙だらけで無駄な動きが沢山あった。
それを見た大地は、鼻で笑い刀を握りしめる
次で決める…
頭の中で、そう浮かんだ。
強気に満ちた心と想いが1つになり体が動いた。
それを遠くから見つめる奈美。
彼女には分かっている
大地は
次で決める筈だって事が…
最初のコメントを投稿しよう!