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ここは川崎中学校の第二体育館。
剣道部の部員が27名の為、剣道部の専用の体育館だ。
夏休みに入ると気温は30度を超え中の気温は35度だ。
だが、こんな暑い中、部員のかけ声は大きかった。
武蔵「よし、みんな休憩だ…。また2時から練習を始めるぞ!」
剣道部の顧問。
西園寺 武蔵。年齢は35歳。
昔、剣道の大人の大会で優勝しておりこの川崎市ではかなり有名な担任だ。
武蔵「将真!後で、職員室に来い!一週間後の大会について話がある。」
将真「わかりました。武蔵先生!」
彼の名は井上 将真。
学年は三年生で主将をつとめている。
何より剣道が好きで、みんなに優しく部員からかなり信頼されている。
将真「一輝!後はおまえに任せる!お前は俺たち三年が引退したら主将はお前だからな!」
一輝「わかりました!将真先輩!」
俺の名は、杉村 一輝。
二年生で、三年生の先輩達が引退すると主将は俺に任せられているのだ。
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