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武蔵先生と将真先輩が体育館から立ち去り。男子と女子はそれぞれ、外へ行ったり購買へいった。
大地「お~い♪一輝♪お前もう主将だな!」
俺に話しかけたのは、森川 大地。
学年は二年生だ。
一輝「俺、主将嫌だなぁ~。まだ穂乃香の方が絶対主将合ってると思う…。」
一輝は剣道は好きだが、あまり大きな仕事は大の苦手でいつも練習が終わると将真先輩がいつも自主練を付き合わされているのだ。
穂乃香「そんなことないと思うけどな~。私、一輝君が一番主将に合ってるよ♪」
麻里奈「確かに♪穂乃香はみんなから信頼されてるけど、一輝なんて強いししかも主将の将真先輩と自主練に付き合わされてるし♪」
突然話しかけたのは、
白崎 穂乃香。
早川 麻里奈。
俺と大地と同じ学年だ。
穂乃香は周りから信頼されており、主将になってもおかしくない存在だ。
それくらべて麻里奈は、女子の中より二番目強いが信頼度は低い。
どうやら、性格と口調から現れているようだ。
一輝「いやいや!穂乃香の方が合ってるって♪それより麻里奈。女子はみんな外へ行ったけど、二人は行かないのか?」
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