劉備第一章

7/11
前へ
/30ページ
次へ
桃園につくと3人は誰か長兄になるか相談しました。 張飛「オレが一番強そうだから長兄でよくね?」 関羽「いや私こそが髭が一番綺麗だから長兄に相応しいだろ。」 そこで劉備はこう言いました。 劉備「オレ今まで黙っていたけれど、中山靖王劉勝の子孫なんだよね。」 関羽・張飛「えっ、うそ!」 劉備「いや本気(マジ)で。」 関羽「じゃあ劉備が長兄だな。」 張飛「そうみたいだな。じゃあもう次兄は関羽でいいよ。」 関羽「いいのか張飛?」 張飛「いいよ兄者❤」 関羽「切り替えはゃっ、でも❤はキモい。」 張飛「まあいいじゃねえか。じゃあ契りを結ぼうぜ!」 関羽「我ら義にて結ばれた三兄弟。生まれた時は違えど。」 張飛「死ぬ時は揃って同じ年、同じ月、同じ日を願うぜ。」 劉備「いざ我らで乱世を切り開かん!」 と彼らは義兄弟の契りを結んだ。 そして彼らはそこらへんで兵士1000人と劉備の親友だった簡雍を連れて南へ旅立った。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加