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『つーまーんーねー』
あーちゃんが暇を持て余して叫ぶ。
あーちゃんの前に座っている清ちゃんはあえて無視して雑誌をずっと読んでたが…
『…清ー』
『…んー?』
『清ってどんなタイプの子が好きなの?』
『…タイプって…?』
『…だからー…あ。じゃさ、まずAVならどういう系好き⁉』
『…は…?』
『だからAV系~‼巨乳?熟女?…わかった‼ゲージンだゲージン‼』
『…ゲージンて何?』
『外人だろ?』
一人盛り上げ隊長高に助け舟・真ちゃん。
『…外人はやだ…』
『え⁉なんで⁉スタイルいいじゃん‼』
『オールパツ金とかなんか怖ぇ~もん…俺は日本人がいい。』
『へぇ~清意外~』
『ちなみに真ちゃんは?』
『俺?俺は日本人も外人もイケる口❤』
なにその来るモノ拒まず宣言…
『じゃ清さ、胸はでかいのとちっさいのはどっち好き⁉』
『どっちでもいい』
『でもある程度ないとつまんなくない?』
『俺でかいの好き❤』
『あーちゃんの好みは聞いてない。』
『……』
『えー…まあ別にでかいならでかいでいいと思うけど…ちっさいなら自分がでかくなるよう触ってやりゃいんじゃね…?』
『⁉』
『…清…』
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