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今日は、短縮日課だったので下校が10時位だった
小泉「んじゃ」
と言い残し小泉が教室を出て行った
柊「さて、と家に帰りますか」
席を立つと教室の前で杉並が待っていた・・・その顔には傷による痛みで頬を引き攣っていた柊「杉並さんどうしたの?」
杉並「いっしょに・・・帰り・・・たい・・駄目・・かな?」
柊「うん一緒に帰ろうか、話たいことあるし」
杉並「あり・・・がとう」
ぎこちなかったが杉並が笑顔を見せた。
玄関で靴を履き校門を後にした
歩いてると同級生の女子たちが
女子「なんで、あのキモいのが柊君と歩いてるの?」
女子2「本当本当調子のんな」
と杉並に対してさじを投げてくる。
柊「気にすることないからな」
杉並「あ・・・うん」
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