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家族・・・柊視点
ガチャ
家のドアノブが開く音が響いた。
「ただいまって、言って も誰もいない・・か」
柊の親は共働きでほとんどと言っても良いぐらい親がいない。そのために炊事洗濯は、全て柊が一人でやる
「ごめんねぇ、ひいーちゃん」
と姉貴が謝る
「いやいや、たいしたことないから」
「・・・てか姉貴が・・料理すると大変なことになるからなぁ」
「ひいーちゃん、酷い」
「それが、現実」
「むぅ~」
っと姉貴が頬を膨らます
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