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鬼丸の表情が急変した。まるで鬼のようだ。
《てめぇ、オレにウンコ踏ませるためにここに呼びやがったのか?ちくしょう、こんな屈辱生まれて初めてだぜ!》
《ちっ違うよ丸ちゃん。ボクはそんなつもりじゃ…》
必死に弁解するも、その声は届かない。
《野郎、死にやがれ!》
鬼丸が手に取った獲物…それは幻の名刀、村雨・改!唯一、鬼を倒すことができる武器だ!
《そっそれは…》
鬼助は腰が抜けている!
《死にやがれ!》
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