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束縛から
規則に縛られ
仰いだ大空の青さが
瞳に痛いほど
綺麗で美しくて…
涙流したあの日を
そっと そっと
癒してくれたんだ
空と同じ色のような
清んだ悲しみなんて無く
自分からうみだした
私利私欲から
悲しみは訪れていく
あぁ…ねぇ?
何を探せばいいの?
答えも無くて
応えも無くて
明日も縛られてゆく
誰から見ても
当たり前な人生なんて
面白くも無いじゃない?
少し落ちこぼれから
ギリギリのところで這上がって
もしも落ち続けるなら
手をとればいい
絶対に救ってみせる
規則から反れたとしても
なにもなく薄汚れた感情
手に 瞳に
触れるものなんて無く
今日も明日も
規則と言う鎖に
縛られていくんだって
解ってたとしても
少し反れたところで
ちょっと休めばいいから
這上がってまた
立ち止まらずに
前を見ていればいい…
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