罠の中に

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涼は、ジッと奥の機械を睨んだままだった 《何で機械が勝手に動いたんだ》 涼は、一枚の紙を取り出した 《やっぱり...この奥に隠し部屋が有るな》 涼は、紙をポケットに入れ 機械の方に歩き出した 玲『おっ...おぃ涼』 涼は、こちらを見ないまま右手を軽く上げた ゆっくり機械に近づく 後...5メートル 涼は、そこで立ち止まった
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