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「すいません…あの…。」
シドロモドロになりながらいると、彼が爽やかな顔で言った。
「俺が声をかけてしまったためにすいません、お詫びもかねてまた会いたいです…。
良かったら連絡先教えてもらえませんか?」
美少年が私に…摩耶はナンパとか駄目だけど、コクンと頷いた。
「は、はい-。お詫びとか私の方がしなきゃ…。」
掠れた声で語尾が上擦ってしまった。
彼は「良かった…。」
と一言いい、ニコッと笑った。
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