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4月21日 曇り
俺は再びゴールデンブリッジに来ていた。
ふさぎ込んでいた俺にジョーイさんが提案してくれたのだ。
橋の前まで来て昨日の戦いが思い出される。
電気の網となったつるのむちが、次は炎の網となりピカチュウを焼いた。
策に溺れた俺と、まだ戦ってくれるだろうか、こいつらは。
ピカチュウはボールの中でまた頷いている。
ピカチュウだけではない、フシギソウ、コイキングもだ。
応えてくれるだろう、こいつらは。
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