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僕は台所に行き、ジュースとお菓子を用意した。
おぼんに載せて階段を登る。
登りながらばれたらどうしようとずっと思っていた。
深呼吸をしてドアを開ける。
するとそこには意外な人物がいた。
なんとアイスがいたのだ。
僕は側にあったテーブルの上におぼんを置いた。
そしてすぐにアイスを抱きしめた。
「ありがとうアイス。僕のために二次元の世界から出てきてくれたんだね。嬉しいな」
「柳生僕だよ。」
アイスが言った言葉は、僕が想像していたものと違っていた。
「アイスこっち向いて」
僕は不安になり言った。
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