事件発生

4/8
前へ
/13ページ
次へ
僕は台所に行き、ジュースとお菓子を用意した。 おぼんに載せて階段を登る。 登りながらばれたらどうしようとずっと思っていた。 深呼吸をしてドアを開ける。 するとそこには意外な人物がいた。 なんとアイスがいたのだ。 僕は側にあったテーブルの上におぼんを置いた。 そしてすぐにアイスを抱きしめた。 「ありがとうアイス。僕のために二次元の世界から出てきてくれたんだね。嬉しいな」 「柳生僕だよ。」 アイスが言った言葉は、僕が想像していたものと違っていた。 「アイスこっち向いて」 僕は不安になり言った。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加