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ティムキャンピーを抱え、ものの5分でリナリーの部屋に着いたアレン。
ドアをノックした。
コンコン☆
「リナリーいますか?アレンです」
「開いてるわ、どうぞ」
「失礼します」
ドアを開け、中に入るアレンとティムキャンピー。
「どうしたの?アレン…君?その人誰?」
「えぇっと…この子はティムキャンピーです」
「おはょ、リナリー♪」
「え…?」
リナリーは怪訝な顔をする。
「あの、師匠が…」
アレンはティムキャンピーから受けた説明を、リナリーに話した。
「ふ~ん…クロス元帥も面白いことするのね」
リナリーはティムキャンピーをまじまじと見る。
「可愛いわね、ティムキャンピー♪」
ティムキャンピーの頭をなでなでする。
「で、リナリーにお願いがあるんです」
「なぁに?」
「ティムキャンピーに服を貸してもらえないですか?」
「いいわよ。あ、それより作ってあげる♪3日と言えど、あった方がいいしね」
リナリーはティムキャンピーの体の寸法を計りだした。
「リナリー作ってくれるの?ありがとう❤」
ニッコリ笑うティムキャンピー。
(やっぱり可愛い///❤)
アレンはティムキャンピーの笑顔にメロメロの様子。
「だいたい分かったわ。お昼過ぎくらいにはできるから、アレン君の部屋に持っていくね」
「はい、ありがとうございます」
アレンとティムキャンピーはリナリーの部屋を後にした。
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