ティムキャンピー

4/8
前へ
/26ページ
次へ
朝からプチ騒動していたのでお腹の空いた二人は、食堂へ来ていた。 「おいしぃ~❤」 ティムキャンピーはペペロンチーノを終始満面の笑みで食べていた。 「ほぅれふへ(そうですね)」 アレンは相変わらず大量の料理を前に、ガツガツと食べている。 「アレン、口にいっぱい付いてるよ?」 ティムキャンピーは紙ナプキンでアレンの口を拭いてあげた。 「んぐっ ありがとうございます❤」 「アレン、おはょ~さぁ🎵」 バンっ ラビが後ろからアレンの肩をたたく。 「ぅわっ あ、ラビ。おはようございます」 「ん?こっちの子、誰さ?見ない顔さね」 「あ、彼女はティムキャンピーです。実は師匠が…」 アレンはティムキャンピーの説明をした。 「ふ~ん…クロス元帥も面白いことするんさね」 「3日間この姿だから、よろしくね🎵」 ニッコリ笑いかけるティムキャンピー。 「ス、ストライクさ~❤」 「ラビ、ティムキャンピーに触らないでください💢」 「何でさ?」 「あなたは見境ないですから」 ラビからティムキャンピーを離した。 「行きましょう、ティムキャンピー」 「うん。またね、ラビ」 ティムキャンピーはラビに手を振った。 「今度は二人きりがいいさ❤」 ラビは投げキッスをする。 「地獄を見ますか?ラビ💢」 「そ、そんな顔で睨むなさ…冗談さょι」 ラビはそそくさとジェリーのもとへ行った。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加