心太‐tokoroten‐

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リーン♪ と携帯が鳴った 当時別居はしていたが、まだ離婚してなかった僕の嫁さんからの久々の電話だった。 嫁さん:『あんたねー!私から連絡せんかったら一生連絡せん気やろー!!たいがいにしーよ!もぅ6カ月よ6カ月!!どこの旦那が嫁に半年も連絡せん旦那がおるとよ!!』 怒ってた嫁さんをホラー映画に例えるなら ヘビ女がヘビで出来た髪を逆立てて真っ赤な目を吊り上げ耳まで裂けた口から長い舌でベロベロ~ ってな、感じな位、怖かった‥ いゃいゃ、こんな話を書いてる場合じゃぁなかった。【本題】:トコロテン‥トコロテン トコロテンを食べてた あれから小学生上学年になった僕は母と北九州の小倉にある井筒屋の屋上で未知との遭遇って言える程初めてに近い、父に会いに★ 当時、超ド田舎に住んでた俺が久々に大都会に出て来て 何で‥昼飯がトコロテンなんだよ!
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