如月の朝

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窓の外は一面の銀世界……… うっすらと夜が明けた頃、降りしきる雪の中、僕は足跡をつけて回った……… 誰もいない朝……… 自分だけの世界がそこにあった………… 誰も僕の存在に気付いてくれなくてもいい………… せめて僕がここにいた証拠を残させて…………           【作者様:蒼月希沙良】 *クリエイター活動有*
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