アメリカ

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大阪にあるピッピというキャバクラは用心棒として世話しているがただ用心棒しているだけでは信頼関係ができないそこで俺は一か月に一回そこで300万ぐらい使う。小出しにするよりその方が印象は良くなる。そうすることで店はもうかり他の店でも顔が利くようになり仕事が増える。また大阪で顔の利く男としてNo.1のキャバ嬢を抱いたりも出来る。俺の統計学上No.1のキャバ嬢は金があり喧嘩が強い男が好きな奴が多い。しかしミカジメを貰っている以上は店に何かあった時命懸けで守らなければならない。店で暴れている奴がいる時は俺は一応防弾チョッキを着ている。一回だけ店で暴れている奴が俺の腹に2発ほど発砲されてて倒れてしまった。防弾チョッキを着ているとはいえさすがに痛い。舎弟の直樹と一緒にきていたためなんとか助かったが直樹がいなければ今頃死んでいただろう。
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