変身

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長岡「ヘン…タイッッ!!」 葛西「チリチリ…ボンバァー!!」 変身の掛け声と共に、二人を強い閃光が包む。 俺「びゃあああああああまぶしぃいああああああああいい!!」 俺はあまりの眩しさに、ティウンティウンしてしまうところだった。 閃光は消え、二人の姿は変わっていた。 俺「えっ」 長岡「俺の名は…、テンパマン一号!!」 葛西「同じくテンパマン一号!!」 俺「オイ!一号二人!」 葛西「あっ間違えちゃった!」 長岡「俺じゃあ二号でも良いよ?」 葛西「いやぃゃ、俺が二号で良いょ。」 俺「じゃあ俺が二号!」 葛西 長岡「どうぞどうぞ。」 俺「バカ!!しかも怪獣後ろ!!俺逃げるし!全力で逃げるし!もうパネェし!」 俺はとりあえず逃げる事にした…のだが、気になって仕方がない。 俺は高い建物へ登り、屋上から一部始終見守る事にした。 俺「あ、怪獣の名前なんだろう? どうせだし、勝手に決めちゃえ!」 俺「…」 俺「ハイテク怪獣エコゴジラ!!」 う~ん、何て良いネーミング。我ながら惚れ惚れしちゃうね。 そんな事を考えながら、俺は屋上からカメラで撮影していた。 もう気分はフリーのカメラマン。 俺はぶっちゃけ楽しかった。
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