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時が止まったように静かな空間に私はこのまま、永遠に留まっていたいと切に願う。一人夢見る少女の様に私は過去から、現実から遠ざかりたい。
今にも雨が降りだしそうな私の心模様。唯唯虚しさが漂うばかり。
私の存在理由などどうでもよい。
私の夢など…
私は何のために生きているのだろうか…
行かされているのだろうか…
なにもわからない
何もかもが無駄なような気がして。
今の私には無駄なのかもしれない。
全てを投げ出してしまいたいとさえ思う。
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