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亮平「だから、魔法を信じるか?」
これはなんと?
人を攻撃しまくったから脳をやられたか?
もう駄目だなこの妄想魔王
大輝「一応言っておくが、亮平はまだ脳をやられてない」
亮平「まだってなんだよ!いつかやられるのか?」
大輝「うん」
隼人「いやそれより魔法って言われてもさ…」
亮平「……言っておくが、魔法はあるぞ」
隼人「んじゃ魔法があるとしよう。それで何?」
亮平「……一から話すか大輝?」
大輝「そうしろ、俺は書類を整理しないといけないから」
亮平「………死ね」
生徒の前で死ねって言うか?
亮平「んじゃ説明するぞ」
亮平「この世は二つの世界があり、こっちは地球、魔法が使える世界は……めんどいからもう一つの地球だ。以上」
隼人「すごい手短に終わりましたね」
亮平「めんどいからな、詳しい事は後で」
隼人「んで、俺はどうなるの?」
亮平「きずけよ、向こうの世界の学校に転校するって言ってたろ」
隼人「あぁ……ああ!?」
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