そして非日常へ……

2/6
2173人が本棚に入れています
本棚に追加
/502ページ
亮平「だから、魔法を信じるか?」 これはなんと? 人を攻撃しまくったから脳をやられたか? もう駄目だなこの妄想魔王 大輝「一応言っておくが、亮平はまだ脳をやられてない」 亮平「まだってなんだよ!いつかやられるのか?」 大輝「うん」 隼人「いやそれより魔法って言われてもさ…」 亮平「……言っておくが、魔法はあるぞ」 隼人「んじゃ魔法があるとしよう。それで何?」 亮平「……一から話すか大輝?」 大輝「そうしろ、俺は書類を整理しないといけないから」 亮平「………死ね」 生徒の前で死ねって言うか? 亮平「んじゃ説明するぞ」 亮平「この世は二つの世界があり、こっちは地球、魔法が使える世界は……めんどいからもう一つの地球だ。以上」 隼人「すごい手短に終わりましたね」 亮平「めんどいからな、詳しい事は後で」 隼人「んで、俺はどうなるの?」 亮平「きずけよ、向こうの世界の学校に転校するって言ってたろ」 隼人「あぁ……ああ!?」
/502ページ

最初のコメントを投稿しよう!