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隼人「ただいま~!」
雅俊「そしてさようなら」
走って入ってきた隼人をうまく誘導し窓から落とした
隼人「何万回生まれ変わっても怨み続けてやるー!」
落ちながら言った言葉である
ミリア「さっき隼人の声が聞こえたんだけど、僕の聞き違い?」
晩御飯を作っていたのかエプロン姿のミリアがキッチンから出て来る
雅俊「遠くで馬鹿が叫んでいただけだよ」
ミリア「ふ~ん、そっか」
隼人「そっかじゃない!」
落ちたはずの隼人が再び玄関からでてきた
雅俊「早いな、今日は1分17秒。ベスタイだな」
今日はって事は毎日やっているのかが疑問だ
隼人「なめるな、攻略ルートを見付けた俺のスピードは蝿のごとし」
ならあれにたかるようになったのか
雅俊「残念だな、お前より達也の方が俄然早い」
なら達也も蝿か
隼人「なっ、達也に負けただと」
膝から崩れ落ちる隼人
その目には涙が
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