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僕の名前は『雷羽 雪崩』家はまわりの家に比べるとかなり裕福な家だと自分でも思うくらいの家だった。
僕はそんな家の長男に生まれ下には両親に凄く可愛がられている弟(雷羽黄泉)がいるのだが僕はもう構ってもらう事すらなくなっていた。
そんな僕は特に飛び抜けた運動神経がある訳でもなく又そういうものにも興味がなかった。
僕は学校の帰りに近所の公園を通ると僕の目に一つの光る物が飛び込んできた、僕は普段落ちている物に興味を持たないのだけどその光る物だけは僕の興味の対象となった。
僕はそっと光る物に近づくとそこに一つの『鍵』が落ちていた。
僕はただの鍵に興味はなかったがその鍵を拾い上げて何故かポケットに入れて僕は家に帰った。
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