「第一話 鍵 」

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家に着いた僕は服のポケットに入れた鍵の事は気にしないで寝る事にした。 僕は夢の中で一人の少女に出会った、歳は僕より少しした位だろうか僕は彼女に話しかけていた「これから先どうすればいいのだろうか?どうしたら・・・・」 とそこで目を覚ました僕は『変な夢だけど特に気にする夢じゃないだろう』と考えた、時計を見ると夜の8時だったので御飯を食べに台所にいく事にした。 台所に行くといつもは用意されている御飯が用意されていなくて僕は少し不思議に思い母の所にいった、母に「御飯は?」とたずねると母から意外な言葉が帰ってきた 「貴方さっき皆と一緒に食べたでしょ?まだ一時間も経ってないけど・・・何か食べたいの?それなら作るけど」 僕は意味がわからなかったが確かに考えるとあまりお腹は空いていない気がしたので母に「やっぱりいいよ」といって部屋に戻る事にした。
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