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それから三人で城に帰り、ついた頃には丁度昼食の準備がしてあった、
少し早めの昼食を食べ終え、皆で王の間まで向かう、
「忘れ物は無いな」
とシフ、彼の後ろにはラルシェとヴォルクが並んでいる
「おう!」
ラルシェは待ち遠しそうに言った
「当たり前だ、」
そう言うヴォルクの様子はいつもと変わりない
二人の返事を聞いた後、巨大な鏡の前に立ち、シフはフロルから受け取った転送鏡をかざす、
「このパーティをニダヴェリール、宿屋パブロへ」
鏡は光を放ち、三人は淡い光の粒となって転送された、
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