one's love

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もっと仲良くなりたいって思ってた。 そしたら、見覚えのある奴と一緒に君が歩いてたから、思い切って話かけてみたんだ。 それが始まりだった。 あれから俺はメールもしたり、君の紹介で仕事も定番になったり…。 ただ一つ後悔してるのが、彼女がいるって言ってしまった事。 聞いて来たのがアイツだったから、彼女がいるって答えた。 まさか君に伝わるなんて思ってなくて。 今更、「居てませんでした」なんて訂正出来ないし… 「なぉちゃん、しんどい?」 色々考え事をしていたら、君が顔を覗き込みながら心配してきた。
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