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「ツヨイナぁ、これなラばヴァイス博士が目をつケるのも納得ダ…」
サイボーグ(?)の男は先ほどの攻撃で何処か壊れたのか、声がおかしかったが何とか龍馬は聞き取っていた。
『ヴァイス博士…?』
そんな人物の名は聞いた事がない。
偉大な科学者ならば、多少はニュースに名前がでていてもおかしくないハズ…。
男が喉をいじくると、こちらに鋭い殺気を向けた。
「我が主だ。貴様をヴァイス博士のもとに連れて行くのが…我が任務だ!」
フッ!
『消えた…?』
不意に男が視界から消えた…。
龍馬は木刀を強く握り、中段に構える。
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