価値

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価値

  いろんなモノには価値がある だからぼくの周りは高価なモノで 溢れさせておきたかったんだ   君を捨てたのは あまり高価じゃなかったから   でも、君がいなくなったら ぼくはただの石ころだって気付いたんだ 君がダイヤな事にもね…   光る君の隣りにいたから まるで自分が光っているみたいで とても高価なモノみたいで ぼくは勘違いしちゃってたんだな   君がいなくなったら 石ころだと気付いたら ぼくはとってもちっぽけなモノになっちゃったよ そして願うようになったのさ 光る君が帰って来るのを またぼくを照らしてくれるのを   今のぼくが何より安っぽいことに気付かずに  
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